テレワークなど分散化した作業環境での課題を解決するには、どこにいてもほぼ同じ方法で仕事をすることができるフレームワークが必要となります。
導入フレームワークには、以下に示す運用ケースをカバーする基本サービスが求められる。
(1)すべてのコンテンツを様々なデバイスで利用
(2)リアルタイムで共同作業
(3)あらゆる種類のファイルを 1 か所で管理

また、同時に様々な業務ツールと連携可能とするインターフェイスも必要となります。
フレームワーク候補ツールとして、クラウドストレージを利用しオンライン上で情報共有可能なサービスとして「Googleドライブ、Dropbox、OneDrive」等があります。

下図にクラウドストレージサービスの導入例を示します。
導入例では、クラウドドライブと一体になりつつ、クラウドとの連携もスムーズなため、既存の企業ワークフローや他のサービスとの連携が非常に容易になります。


(出典:Dropbox公式ホームページより)